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社長になったら・・・

銀行借り入れついて考える

社長になったら・・・   2015/12/25 (金)  2:00 PM

心理的に12月中に手持ちの現金を厚くしたいと考える人は多い

こんにちは。

横浜の税理士、佐久間健太郎です。

 

 

2015年も残り僅かですね。

 

 

12月になってから、銀行借り入れの相談が多くなりましたね。資金繰りがあまり良くない会社さんの社長は早めに手を打ちますし、決算月でなくても12月は1年の終わりですし、気候も寒くなり懐も温かくしたいという心理的なこともあるのだと思います。

 

金融機関の人とも話したのですが、12月は融資の相談件数がやはり多いそうです。中小企業ですと、信用保証協会の保証を付けるのが前提となるのが通常です。

この信用保証協会の審査も12月は件数が多いので、信用保証協会の審査に時間がかかってしまい、通常より融資実行が遅くなります。

銀行がいくら手続きを早めても、保証協会の審査は早めてもらうのは難しいのです。

法人設立後2年くらいであれば日本政策金融公庫へ

はじめて銀行からの借り入れを考えているのであれば、まずは日本政策金融公庫を考えてください。保証料は必要ないですし、金利も低めのものもあります。半官半民みたいな側面もありますので、親切に相談にのってくれます。

 

 

私の感覚としては、審査もそれほど厳しくない印象です。しかしながら、ある条件を満たさないときは、かなり難しいです。

 

 

それは、会社設立前の社長の経歴と会社の業務内容が合っていないとダメです。

例えば、設計事務所で何年も働いていた建築家が、独立して会社を起こしたといったケースが理想です。今まで普通の会社勤めの人が、アパレルの会社を立ち上げたとしても、審査はなかなか通りません。

会社の商品が良かったとしても、それを取り扱う社長の経験値が乏しい場合にはなかなか評価されません。

日本政策金融公庫の次は信用金庫へ

日本政策金融公庫ですでに融資をしてもらっている場合や、公庫での審査が難しい場合には、地元の信用金庫へ相談しましょう。信用金庫は都市銀と比較して、とても親切です。地元の将来性のある中小企業には親身に相談にのってくれます。

 

 

信用保証協会の保証が付かないと融資実行とはなりませんが、保証協会の審査に通るように一緒になって書類の作成を手伝ってくれます。場合によっては、保証協会の審査に社長と一緒に行くこともあります。

銀行融資は難しい?

銀行からの借り入れは難しいと考えている社長も多いのではないでしょうか。

実際はそんなに難しいものではありません。

常識的な金額の役員報酬を支払ったうえで、少ないながらも会社の利益があり、社長の経験値が高い場合は、思ったより簡単に借り入れることができます。

もちろん、ある程度まとまった事業計画と資金計画の資料の作成は不可欠です。

 

 

銀行は資金を貸し付けるのが仕事ですので、見込みがあると思った会社には審査に通りやすい書類の作成の助言もしてくれます。

 

 

ネットでは【銀行融資に強い会計事務所】というキャッチコピーで、着手金や融資実行額の何パーセントかをとるところも多いですが、少し数字に明るい社長さんであればそういったところを利用しなくても、銀行からお金は借りられます。

 

 

 

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23日は、父母、妹夫婦と一緒にクリスマスパーティーをしました。

家族とおいしいものを食べ、楽しい会話をして、大変リラックスできました。

やはり家族は良いものです。

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